公開講演会「SuperMobility™時代の自動運転と車産業
~企業経営文脈における「CASE*」時代到来論への批判的議論~」
INFORMATION
人間社会のMobilityに大きな影響を与えた車であるが、温室効果ガスの抑制議論の中で化石燃料から電動化に超短期間による転換を迫られている。同時に高度で急速なIT化と「チープ革命」によって移動コストと方法が安く多様になり「CASE*」を経済社会が受け入れることになっている。同時に所有の概念から共有の概念へ消費行動が傾きシェアリングエコノミーが構築されつつあるという言説において、では、具体的に何の基礎研究が何に応用されどんなテクノロジーが生まれどんな産業が無くなりまたは生まれつつあるのか。そもそもCASEは本当に起こっており人が消費社会の中で受け入れたいものなのか。自動車評論の第一人者である島下氏を招聘し「SuperMobility™」と「IT前提経営®」の提唱者である司会者とで議論しながら進める。
*CASE:Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字をとったもの。
講師
モータージャーナリスト
島下 泰久 氏
自動車専門誌のスタッフとして過ごしたのち1996年にフリーランスのモータージャーナリストとして独立する。国際派モータージャーナリストとして海外自動車メーカー主催の新型車試乗会への参加など、年間20数回の渡航、取材を行なう。
専門誌やweb、一般誌への寄稿のほか、ラジオ、テレビ番組への出演のほか、Youtubeチャンネル「RIDE NOW」にも出演。新型車試乗からライフスタイルの中でのクルマ、あるいはテクノロジー、ブランド論への言及等々幅広く活動する。
著書として『2019年版 間違いだらけのクルマ選び』(草思社)などがある。本学法学部卒業
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司会
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名称
~企業経営文脈における「CASE*」時代到来論への批判的議論~」
対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料